夫のアウトドアシリーズ 信州へ日帰り旅行に行った時の内容を紹介します。
2021年10月24日(日)に阿寺渓谷と寝覚ノ床と奈良井宿に行ってきました。
阿寺渓谷 ATERA BLUEは南国の海のよう
中央高速の伊那ICから約1時間10分位で阿寺渓谷へ到着。駐車場は渓谷入口と島木赤彦碑付近にあります。今回は島木赤彦碑付近の駐車場を利用しました。約15台位しか止められないので早めの到着を心掛けましょう。また、7月18日から8月30日までは車両通行止めになりますので注意してください。
駐車場にはトイレもあります。
今回はここから遊歩道をハイキングします。遊歩道の入り口は吊り橋があります。
しっかりした吊り橋なので怖さはありません。この吊り橋を越えるといきなり登山道な雰囲気になりますのでしっかりした靴を用意しましょう。
さらに進むとところどころ水面が青くなっているところがあります。
こらがATERA BLUEか。もっと青いところを見てみたくなります。
六段の滝に向かう為階段を下りる。下りきって見上げるとこんな階段。
濡れているとすべりそうなので気をつけます。
そこで待っていたのが六段の滝です。
六段すべては見えませんでしたが滝のすぐ近くまで行けるので涼しく感じます。
もっと青いATERA BLUEを探して河原まで下りますと。
先ほどより青い水面が。
まるで南国の海のよう、いつまでも見ていたい。
紅葉はまだ先になりますが大桑村観光協会HPの「大桑村の四季」タグに毎週(木曜日?)写真がアップされますので紅葉を見に行かれる方はこちらを参考にするといいと思います。
寝覚ノ床 ダイナミックな岩
阿寺渓谷の次に訪れたのが寝覚ノ床です。車で35分位で行けました。
近くの駐車場で500円しましたが少し離れると無料駐車場もあるようです。
臨川寺から入るのが一番近いようです。
少し下りて行くとナイフで切ったような岩が見えてきます。
確かに凄い岩で満足し帰ろうと思ましたが道がまだ続いているので先に進みます。
すると遠くに建築物が見えそこには人が見えました。
あんな所まで行けるのか。。。
大きな岩の河原を歩いて行くとそこには。
岩肌がリアルすぎる。見た事のない景色がそこにはありました。
手摺などは無いので足元には十分注意してください。
すぐ上には「浦島堂」があり浦島太郎が玉手箱を開けおじいさんになってしまった伝説が残っているそうです。
ここも紅葉にはまだ早いようです。
奈良井宿 江戸時代にタイムスリップしたような宿場町
奈良井宿は東海道六十七宿中、江戸から京都までの間で丁度真ん中の位置にある宿場町です。
現在は重要伝統的建造物群保存地域に指定され江戸時代の面影を色濃く残しています。
寝覚ノ床からは車で30分位で着きます。
道の駅の無料駐車場に車を止め出迎えてくれるのが立派な総檜作りの橋「木曽の大橋」です。
夜にはライトアップされるらしいので見てみたいです。
さて、奈良井宿に向かうとしましょう。駐車場から向かうには中央本線の下をくぐる事ができます。
奈良井宿の通りに出ると景色が一変します。
宿の他に喫茶店や古美術品店など様々なお店が並んでいます。
消火栓やバスまでこだわっておりました。
今回の旅はいかがでしたでしょうか?
皆様も疲れを癒しに信州旅へ出かけてみませんか。